なにせ、悠仁さまは『未来の天皇』です。9月に次長から昇格したばかりの(宮内庁の)山本信一郎長官の動転ぶりは、相当だったと聞きます」(全国紙宮内庁担当デスク)
11月20日朝、秋篠宮妃紀子さまと悠仁さま、
悠仁さまの学友らを乗せたワゴン車が、中央道相模湖IC付近で渋滞の最後尾に追突する事故を起こした。一行はプライベート の登山に向かう道中で、予定通りに登山も行われたものの、宮内庁では激震が尾を引いている。
運転していたのは、宮内庁の30代の男性職員だった。彼の処分について、ある宮内庁職員は、
「幸いにもケガ人はなく、交通法規を破ったわけでもないので、表向きの処分は単なる『厳重注意』に落ち着くでしょう」
と話す。だが一歩間違えれば、皇室の存続をも左右する重大事故につながった可能性もある。当然、それだけで済むはずもない。職員が続ける。
「宮内庁内部では、左遷は免れないという話になっています。ただ、彼が今後も宮内庁で、これまでと同じように働けるとは思えない。結局は辞表を出すことになるのではないでしょうか」
現場は朝霧が濃かったとはいえ、事故の主な原因が、運転手の不注意だったことは確かだ。
しかしながら、車で出かける際には前方を白バイ、後方を警備車両が固め、全ての信号が青になる天皇・皇后両陛下や皇太子一家とは違い、 秋篠宮家は警備車両が1台付くだけ。こうした警備態勢下で働く運転手を「気の毒だ」とする声もある。http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50392