原告側によると、女児はショックで適応障害と診断され、現在は不登校になっているという。被告側は「悪ふざけがエスカレートしただけだ」として請求棄却を求めている。
提訴は昨年12月20日付。訴状によると、同2月16日午後3時過ぎ、授業中に教室で騒いだ児童らに対し、担任の女性教諭が「廊下に出なさい」と指導。相手側女児ら4人と原告女児が廊下に出た。その後、廊下でくすぐりあいが始まり、倒れ込んだ原告女児は、両手両足をつかまれ、ズボンを下ろされそうになった。原告女児は抵抗したが、最終的にはズボンと下着が足首まで脱げ、上着も脱がされた、としている。
この際、隣のクラスの教諭が相手側女児らを注意してやめさせたという。
原告女児は「1年以上前から、靴の片方を校門前に隠されたり、複数の児童に押さえつけられ、無理やりズボンを脱がされたりするいじめを受けた」と主張。図工用のニスを背後から大量にかけられ、髪の毛や洋服がニスだらけになったこともあったという。
原告女児は昨年2月の事案以降、しばらく学校を休んだが、進級後に登校を再開。しかし、「相手側の児童ににらまれる」などと話し、同8月から再び不登校になったという。
http://yomiuri.co.jp/national/20180226-OYT1T50062.html
女子同士でもそういうのあるんだ
「教室で騒いだ」のもふざけて嫌がらせしてたんじゃないの?