いじめや引きこもりに悩む子供たちの相談にのる ”駆け込み寺”を島田彩夏キャスターが取材し、子と親の切実な思いを聞いた。
9年間いじめに・・・親に言えず一人で抱え込んだ少女
現在、高校1年生のAさん(15)。
小・中学校の約9年間いじめを受け、 不登校も経験したというAさんと父親に話を聞くことができた。
Aさんは自らが受けたいじめについてこう語る。
「小1の時、クラスメイトの男の子のお道具箱が自分の手に当たって落としてしまった。それを拾おうとしてしゃがみこもうとしたら、急に蹴り始めてきた。
2年生くらいの時からは、悪口など精神的な攻撃をしてくるようになった」
以来、小学校では言葉の暴力や精神的な苦痛をずっと受け続けたという。
「親には心配かけたくなかった。」しかし、心は限界に・・・
小学校卒業間近の冬、ついにAさんの心は限界に─。
両親が娘のいじめを知ったのは、Aさんが小6の冬だった。
父親は当時のことをこう振り返る。
「親に心配かけるからということで、いじめのことを言わなかったんですよ。ある日、突然、本人が母親の前で泣き出して、”実はこうだったんだ”って言ってくれた。正直、
娘がいじめられているというようなことは気付かなかった」
小学校6年間のいじめを一人で抱え込んでいたというAさん。
当時の心境について、「泣いたりもしたけど、親には心配かけないって・・・家では、親の前では泣かなかったかな・・・」と振り返る。
編集後記 「あなたがいなくなったら悲しいよ」の一言 島田彩夏
取材したイベントの主催者の仲野さんは小学校の元校長で、子供が学校に行けない状況を許しているのは学校の怠慢だとおっしゃっていて、学校の環境を変える取り組みもしていらっしゃいます。
そして、話をしてくれた15歳のAさんは、いじめを受けていたとき、「消えてしまいたい・・・と思ったことが何度もある」と話していました。
しかし、友達の「あなたがいなくなったら悲しいよ」という言葉に勇気づけられ、踏みとどまったと話してくれました。
今苦しくて学校に行けそうにない人に対しては、Aさんは、「行かなくても大丈夫だよ」と言っていました。
「新しい道は色々ある」とも。
まずはお父さん、お母さん、信頼している友達に話してみてください。
近くに相談できる人がいない人には、先日も紹介したように、SNSで相談を受け付ける窓口や電話で相談できる連絡先があります。
取材した「HLA(ヒューマン ラブ エイド)」もメールなどで相談を受けていて、弁護士や臨床心理士につないだり、問題の内容によって専門家と連携して具体的な解決につなげようとしています。
どんな方法でもいいので、SOSを出してください。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180901-00010005-fnnprimev-soci&p=2
乳か!乳が原因か!
乳への嫉妬か、これだから貧乳は
周りの男はこの乳を守れよ
16になったらおじさんと結婚しよう