RPGなどのゲームの醍醐味と言えば、何と言っても強力なボスキャラクターとの戦闘。
ストーリーを進めつつ、雑魚戦でレベルを上げて装備を整えて、いざ初めてボスに挑む時はいつもドキドキさせられているかと思います。
そこで今回は「最も苦戦したRPGのラスボス」をアンケート・ランキングにしてみました。
一番ユーザを苦戦させたのは、一体どんなラスボスだったのでしょうか?
1位 大魔王ミルドラース
2位 ドルマゲス
3位 七英雄
【1位は『ドラゴンクエストV』の「大魔王ミルドラース」!】
歴代ラスボスの中でもトップクラスに認知度が低いラスボスとして、逆に有名な『ドラゴンクエストV』の「大魔王ミルドラース」が堂々の1位に輝きました。
サクサクストーリーを進めるとパーティ(主に嫁と子供)のステータスが足りずに苦戦、また6ターンに1回回復するという鬼畜仕様のボスです。
実はスーパーファミコン版には3つの行動パターン、弱・中・強パターンがあり、弱パターンを引けば楽勝、強パターンを引くと苦戦するという不思議な仕様のキャラクターでした。
ちなみに歴代ボスの中でも飛び抜けて名前を憶えられている事がなく、デザインした鳥山明が描いた番外編『Dr.SLUMP』にて、則巻アラレに「ミートソース」と呼ばれる一面があります。
【2位は『ドラゴンクエストVIII』の「ドルマゲス」!】
見た目と声(CV:子安武人)が全く合ってないように思える、『ドラゴンクエストVIII』の「ドルマゲス」が2位を獲得しました。
かなり入念な準備をしておかないと勝てないボスであり、装備を整える為に特定のモンスターのドロップアイテムを狙ったり、とにかく回復役がどれくらい活躍できるかで難度が変わってくる難しいボスです。
【3位は『ロマンシング サ・ガ2』の「七英雄」!】
名前に英雄を冠しているのに物語のラスボスでもある、『ロマンシング サ・ガ2』の「七英雄」が3位にランク・インしました。
7体のボスであり最終戦は7体が合体した「本体」と戦うことになるのですが、ボスの状態によって攻撃回数や攻撃方法などが変化し、予備知識がないとかなりの苦戦を強いられるボスです。
いかがでしたか?
ちなみに3位「七英雄」のそれぞれの名前は、全員JR山手線の駅の名前を逆から読んでもじったものになっています。
1位 大魔王ミルドラース 194票
ドラゴンクエストV 天空の花嫁
2位 ドルマゲス 163票
ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君
3位 七英雄 111票
ロマンシング サ・ガ2
4位 閻魔大王 105票
桃太郎伝説
5位 ゼロムス 98票
ファイナルファンタジーIV
5位 くらやみのくも 98票
ファイナルファンタジーIII
7位 オーファン 97票
ファイナルファンタジーXIII
8位 ラヴォス 83票
クロノトリガー
9位 ギーグ 71票
MOTHER2 ギーグの逆襲
10位 真・ガブリエル 63票
スターオーシャン セカンドストーリー
今回は「強すぎ!最も苦戦したRPGのラスボスランキング」をご紹介させていただきました。
https://ranking.goo.ne.jp/column/article/4139/
ソフト貸した友達が「やたら強かった」と言ってて不思議だった
俺は弱パターンで友人の時は強パターン引いたんだろうな
RPG全般てことなら他にもっといるだろ