寄せて上げる時代は終わり? ワイヤーなしの「ブラレット」が流行
2018/12/14 35分前
エリザベス・ジョイス、BBCニュース
1日の終わりにカチッと外す、あの開放感。
何時間も押し込まれたりつままれたりした後、ワイヤー入りブラジャーを外すのは何ものにも代え難いくらいホッとできる瞬間だ。
1930年代からずっと、女性はワイヤー入りブラをしてきた。しかしどうやら、この枠組み付きブラへの愛情は冷めつつあるようだ。
自信のある消費者は、快適で自然なシルエットを求めている。そしてこの競争が激しい数十億ドル規模のブラ産業において、女性が何を求めているかは大切な問題だ。
ソーシャルメディアの著名人もまた、女性の自然な形を擁護する。
ノーブラで過ごしているチデラ・エゲルさんはブログ「Saggy Boobs Matter(垂れたおっぱいも大事)」で、「美しさは1つだけじゃない」し、「おっぱいが尖っているかなんて関係ない」と書いている。
「男性に好印象を与えるなんて、目標にする価値さえもない」とエゲルさんは言い、女性自身がもっと自然な外見に主導権と自信を持つべきだと呼びかけている。
「文字通り、間違った女性のあり方なんてない……自然は美の基準なんて認識しないから」とエゲルさんは話す。
(リンク先に続きあり)
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