2019/02/09 10:30
8日深夜放送『有吉ジャポン』(TBS系)では、若者の憧れの職業となっている「声優業界」を特集。2009年のテレビアニメ『けいおん!』中野梓役でブレーク、圧倒的な人気を誇る声優・竹達彩奈が出演し「声優界の裏側」を赤裸々告白、大きな反響が起きている。
昨今、声優の活躍の場は「声を演じる」場だけではない。歌手として人前に立つなど、そのルックスや歌唱力も人気を左右する一因となっている。
スクールアイドルの活躍を描いた人気アニメ『ラブライブ! サンシャイン!!』の出演声優で結成されたAqoursはNHK『紅白歌合戦』に出演。男性声優12名のラップバトルプロジェクト『ヒプノシスマイク』はCDアルバムがオリコン1位を連発。
「声での演技」だけに留まらない、そんなマルチに活躍する声優に憧れる若者たちが急増しているという。
30万名もの声優志望者に対し声優は約1万名、その中でも「声優だけで食べていける」憧れのトップ声優はわずか0.1%の300名という狭き門。番組では声優を目指す若者が集う代々木アニメーション学院に密着、厳しい現状を紹介していく。
代アニではダンスや歌なども指導、目指すべき声優像を細分化し「声優タレント科」「アニソン科」「アイドル科」「2.5次元演劇科」などがあり、夢を持った若者たちがしのぎを削っていた。
ここから約10年前に同様にスクールに通っていた、現在トップ声優として活躍中の竹達から「声優界の裏側」が暴露される流れに。
「当時は厳しかったが、歌やダンス、ネット配信系の授業はなかった」と、求められている声優の変化をしみじみと語る竹達。
有吉弘行から「何のレッスンもしていないタレントが声優に挑戦する風潮にはイラっとする?」と尋ねられると、「イラッとしない。自分の仕事を土台にして派生する仕事は大事にすべき」と持論を展開した。
「新人声優のギャラは一律1万5,000円」との噂には「本当です」とキッパリ。主役でどれだけ人気が出ても、収録に5時間程度かかるアニメ・30分作品1本で1.5万円。「関係者に名前を覚えてもらうお試し期間」と解説される。
「声優はモテる?」と尋ねられた竹達は「何も実感はない」と困惑。しかし、みちょぱこと池田美優は「イケボみたいのは『おぉっ!』ってなる」と語るなど、周囲から「声が良いとモテるはず」との主張が飛び交う。
さらに有吉から「エッチな作品はどういう人がやるのか」問われると、「年齢制限のある作品はできないけど、ギリギリはやる」と竹達自身もそういった作品に関わってきたことを明かした。(続きはソースをご覧下さい)
未だにずっとバイトしてる声優専門学校出た男がいるわ。
声優なんて9割以上兼業だぞ
声優だけで食ってるのなんて指で数えられる程度だ
下っ端はアテレコの関係で時間に都合付けやすい警備員とかパチとかゲーセンのホールのウグイスとか割と多く見かける
ガンダムの主役ゲットできた頃の保志総一朗の本業はコンビニ店員だったらしいね
ガンダム以前もそれなりに仕事がある声優ではあったのに