昨年12月7日、女児は母親と一緒に千葉大病院に検査を受けにいった。診察には母親が付き添ったが、エックス線撮影にあたり、女児は1人でエックス線撮影室に。女児はこの日が初診。被告は密室で女児と2人きりになるやズボンを脱ぎ、パンツを下ろし、イチモツを露出させ、女児に「触って」と言って無理やり汚いアレを押しつけた。
「撮影終了後、女児が母親に『(被告に)変なことをされた』と話したので、すぐに母親が看護師に相談。事態を把握した病院側は母親に『警察に届けてください』と伝えたため、被害届を提出。6日後の13日、被告は強制わいせつ容疑で逮捕されました」(関係者)
■4日前にはペン型カメラで…
逮捕後、病院側は被告に接見を申し入れたものの、被告は拒否。本人から直接、事情は聴けなかったが、初公判で起訴内容を認めたため、1カ月後、懲戒解雇とした。
被告の変態ロ◯コン行為はこれだけじゃない。警察が押収品などを調べたところ、逮捕のきっかけとなった事件の4日前の12月3日にも、別の女児が着替えをしているところにペン型のカメラを差し入れ、動画撮影していたとして後日、児童買春・ポルノ禁止法違反罪で起訴されている。
「エックス線撮影室はガラス張りになっているので、そこで服を脱ぐことは考えられません。恐らく、隣接する更衣室での着替えの様子を盗撮したと思われます。さらに被告は昨年10月19日にも同病院内で、これも別の女児にみだらな行為をして先月15日、千葉地検から強制わいせつ罪で追起訴されている。これで3回目の起訴です」(捜査事情通)
被告は群馬県の大学を卒業後、2014年に千葉大病院に就職し、18年1月からエックス線撮影を担当していた。自宅で押収されたパソコンなどから複数の女子の画像がゾロゾロ出てきたというから、余罪はまだまだありそうだ。
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