『わたし、男子校出身です。』がベストセラーを記録し、〝美し過ぎるニューハーフ〟として有名になった椿姫彩菜。
彼女は2014年6月にホリプロを退社して以降、メディアでの露出がほどんどなくなってしまった。
「椿姫はタレント業を辞めてはいないものの、テレビにはほぼ出演していません。しかし、現在はもともと得意であったゲームの才能を生かし、今年の3月からYouTubeでゲーム実況を行っています。
さらに、持ち前の美貌を生かしたコスプレ配信も好評を博しているよう。チャンネル開設からまだ数カ月ということもあり、再生数はそこまで多くはありませんが、
今後アップする動画次第では有名ユーチューバーの仲間入りを果たす可能性も捨てきれないでしょう」(芸能記者)
ただテレビに出なくなっただけ?
スレンダーなボディーとアジアンビューティー系の顔つきで引っ張りだこだった佐藤かよも、今ではめっきりテレビで見掛けることがなくなった。
彼女には一時期〝おっさん化がひどい〟という誹謗中傷が流れ、ネット上で「干された?」「おじさん化したら需要なくなっちゃうもんね」との声が上がっていたことも。
しかし、インスタグラムを見ると美貌は健在であることが分かり、むしろ〝ギャル〟のイメージから大人の女性へと、美しさには磨きがかかっている。
現在では、その美貌を生かしたモデル業はもちろんのこと、椿姫同様にゲームセンスを駆使したゲーム実況も行っている。
06年に発売された『友達の詩』が大ヒットし、『第58回NHK紅白歌合戦』に出場したシンガーソングライター・中村中(ナカムラアタル)もトランスジェンダー。
彼女はもともとテレビ出演が少なかったものの、現在ではさらに取り上げられる機会が減ってしまっている。
こうした状況から音楽活動が停滞しているように思われがちだが、昨年12月にはオリジナルアルバムをリリース。
また、6月2日から行われる舞台『らぶゆ』にも出演予定で、女優業にも力を入れているようだ。
テレビでは見掛けないが、新たなフィールドで活躍する彼女たち。またお茶の間で見られる日を楽しみに待ちたい。
http://dailynewsonline.jp/article/1801720/
2019.04.30 07:30 まいじつ