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広末涼子、芸能界引退を考えた過去を告白…そのために取った行動は「太ること」
女優の広末涼子(37)が、4日放送の日本テレビ系「今夜くらべてみました」(水曜・後9時)に出演し、芸能界引退を考えた時期があったことを告白した。
二十歳のころ、人気絶頂だった広末は「初めて海外の作品とかやらせてもらって、日本の芸能界のシステムとかを聞かれることが悲しくなってしまった」と、引退を考えたきっかけを告白。「30代の方が役の幅が広がるけど、まだ10代って妹役とかで、やり尽くしちゃった感で、お仕事を辞めたいと思った」と振り返った。
引退するために広末が取った行動は「一生懸命太った」ことだという。「誰かを傷つけたり、誰かに嫌な思いをさせないで、仕事が無くなる方法っていったら、太ることだと思った」。
番組が2002年のTBS系ドラマ「愛なんていらねえよ、夏」出演時の写真を公開。広末は「クッキー、炭酸。クッキー、炭酸。ビール、ラーメン。ビール、ラーメン。これが一番効きます」と“逆ダイエット”法を披露した。
「太ると自分が重くなって、動きたくなくなる。悪循環なんだけど(自分には)好循環で、37(キロ)から52(キロ)になった」と語った。
1997年のフジテレビ系ドラマ「ビーチボーイズ」で共演していた女優の佐藤仁美(37)は、「同世代で話題になっていた。涼子ちゃんどうしたんだろうって」と当時を振り返り、「そのまま太り続けていたら同じ位置(ぽっちゃり)だったね。仕事の取り合いになっちゃう」とスタジオを笑わせていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171004-00000199-sph-ent