同ドラマは、ミステリー作家・東川篤哉氏の同名小説(幻冬舎)を初めて映像化。本田が主人公の天才探偵少女・綾羅木有紗(あやらぎ・ありさ)役で主演。市議会議員を装って有紗に近づく謎の男・橘良太役で田中圭、孤島の屋敷で家政婦として働く怪しい女性・奥野智美役で名取裕子が共演する。
小さな孤島にある屋敷で起きた連続殺人事件に巻き込まれた有紗。孤島という“完全密室”で次々起こる、ルイス・キャロルの名作『不思議の国のアリス』になぞらえた奇妙な殺人。一癖も二癖もありそうな屋敷の宿泊客たちの中に犯人はいるのか? そこに隠された犯人の意図、そして真犯人を天才探偵少女・アリサが鮮やかに解き明かす。
土砂降りの雨の中での撮影では泥水まみれになり、高い所から飛び降りるシーンでは華麗にジャンプ。監禁されるシーンもあり、ドラマの撮影とはいえ、過酷な要求にもひるまず応じた本田。その姿に、『京都地検の女』『法医学教室の事件ファイル』(ともに同局)など、数え上げればキリがないほどのミステリードラマに出演し、数々の事件を“推理→解決”してきた名取も一目置く。
「私も経験したことのないくらい土砂降りの中での撮影でも、望結ちゃんは何ひとつ愚痴を言わずに…。それを見て、私も本当は『風、強すぎ!』って愚痴のひとつも言いたかったところを、飲み込んじゃいましたよ(笑)。常に全力疾走で、いろんな陰りのある表情も見せてくれて、演技構成点・技術点ともに満点! 完璧ですね!」(名取)
本田も撮影中に名取と交わした「女優魂」の話を忘れていない。「お食事に連れて行ってもらって、そこで女優魂のお話をしてもらったんです。『女優業はある意味、スポーツなんだよ!』と教えてもらったのが印象的でした。お食事より、お話の方が楽しみでした(笑)。 名取さんはフィギュアスケートが大好きで、そちらでもいつも応援してくださるのでうれしいです」(本田)
アクションシーンがあった上に、本作では天才探偵少女という役柄上、難解な用語や長せりふとも格闘することとなった本田。「初主演なので、これまでにないくらいせりふも多かったですし、その中には聞いたことのないような難しい単語もありました」と素直に打ち明けつつも、「それでも原作の『探偵少女アリサの事件簿』がすごく好きで読んでいたので、有紗の役をやらせてもらうことになってすごく幸せでした!」と話していた。
ロバート・ダウニー・Jrか、ベネディクト・カンバーバッチか、名探偵シャーロック・ホームズもびっくりの推理とアクションを披露する本田=探偵少女アリサの活躍に注目だ。
2017-01-25 05:00
http://www.oricon.co.jp/news/2084983/full/
なんで人気子役がNHKの朝ドラに出たことないか
よくわかった
通常の2時間もののサスペンスとしてなら、及第点かもしれないが、原作つきであれはなあ……
せめて、タンスの上からミサイルキックをするシーンくらいやれよ