2018年01月05日 17時35分
タレント・ベッキー(33)が先月31日放送の日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんでSP 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」に出演した。番組でベッキーが尻を蹴られた件について批判の声が、5日までにSNSを中心に上がっている。
番組では「ベッキー 禊のタイキック」と題して、不倫騒動にケリをつけるとばかりにドッキリでお仕置きが開始。青ざめるベッキーは「えっ、ちょっと待って、待って、聞いてない」。女性キックボクサーが登場すると「やだ、やだ、やだ、やだ~。私はもうスッキリしているんです」と困惑し涙目になりながら逃げた。
しかし出演者の浜田雅功(54)らに「動いたら危ない」と抑えられ観念し「いやだあ」の悲鳴とともに、本気のキックをドンと尻に浴びせられた。「痛い! やばい、これ」と床に崩れ落ち悶絶。「痛い、重い」と、しばらく立ち上がれなかったが「これからも、よろしくお願いいたします…」と肩を落とし退場した。
これに一般のツイッターは「ベッキーのタイキックやら、浜ちゃんのブラックフェイスはよくない。さらに言えば痛いことして笑いをとるテレビバラエティ全体が何とも言えない気持ちになる」との声も。
番組では浜田が、映画「ビバリーヒルズ・コップ」主演のエディ・マーフィー(56)に扮し、顔を黒く塗って登場するシーンがあったが、これも内外で問題視されている。英BBC電子版や米ニューヨーク・タイムズ紙電子版も3日に大々的に報道した。
さらにベッキーについてツイッターでは「嫌がるベッキーを無理矢理晒して、タイキックの暴力。そしてそれを笑いながら見ているダウンタウン。最低です」
「ベッキーさんがタイキックされる動画を見て怒りで震える」「ガキ使もういいや。ベッキータイキックの流れで完全に萎えた」など批判するツイートが目立っている。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/878458/
ケツ蹴られたと同情したり
忙しい連中だな