だが、しかしである。『嫌われる勇気』(フジテレビ系)が、打ち切り寸前の危機に瀕している。初回8.1%、2回目6.4%、3回目6.6%と、打ち切りデッドラインである5%台までギリギリといった惨状なのだ。
「香里奈というと、’14年、写真誌に報じられたスキャンダルが尾を引いています。彼氏である台湾人男性とのベッド写真が流出し、黒パンティーの上から自らの指で性器を触っているショットなど、あまりに衝撃的過ぎた。今回のドラマは、141万部を超える大ベストセラー本の実写化だが、大股開きのイメージが払拭できていないために、数字が付いてこないのだと思います」(テレビ雑誌編集者)
彼女のベッド写真は、芸能界を震撼させるとともに、香里奈ファンを失意のドン底に突き落としたという。
「写真が流出するまで香里奈は『彼氏はいない』と公言。実際、それらしい話もなかった。でも、日本ではなく、台湾にいた、しかも、語学留学を装い、ハワイ密会というオマケ付きですから、その裏切りにファンも離れたのでしょう」(写真誌記者)
それにしても、“性器写真”の過去が、視聴率に影響することは局側も予想できたはず。それなのに今回、ドラマの主演に抜擢したのには、いったいどういう意図があったのだろうか。
「放送局は低迷を極めるフジテレビ。本当にやる事なす事、すべてズレてるといった感じです。作品の内容よりも、所属事務所との付き合いを大事にしているのではないか、との声もありますね」(芸能ライター)
それでなくとも、前例はある。彼女は一昨年、ドラマ『結婚式の前日に』(TBS系)に主演するも、大惨敗をしているからだ。
「このドラマは、流出写真の後だけに、話題作りを狙ったTBSの一つの挑戦でした。でも、今回は違います。やっぱりダメなフジテレビという感じですね」(同)
そんな香里奈といえば、ファンを取り戻すために、あらゆる手段でアピールしているという。
「現場での態度が、信じられないくらいよくなったそうなんです。また、ネット上でも、『がんばれ香里奈!』といった同情論も増えている。聞いた話では、近いうちに“嫌われない”ヘアヌードを発表し、巻き返しを狙っているとか。もし実現すれば、部数10万超えは確実でしょうね」(写真集プロデューサー)
香里奈の一生懸命なイメージ回復への熱意は伝わってくるのだが…。これからは、まさに裸一貫での出直しとなりそうだ。
2017年02月07日 20時00分
http://wjn.jp/article/detail/8583655/
鮮明だったら抜けたんだろーに
どんだけ及第点を下げてるんだよ。