カンザス州ニュータウン警察署のスコット・パウウェル警部補によると、裸で車の下に潜り込んでいる男がいるとの通報があったという。 警察官が現場に駆けつけたところ、エンジンを掛けた車の排気口のところで腰を振っている男を発見した。
「ヤツは自分の男性器を排気口に突っ込んで、腰を振って楽しんでいたんだ」と同警部補。
警察官が説得してやめさせようとしたものの、男は応じなかったため、スタンガンを使って引きずり出したという。
「薬物を使って気分が高揚していたんだ。命令にも応じなかったので、ヤツを逮捕するしかなかった」と警部補は説明を続けた。
男は会話もままならない状態だったため、警官らは、まず男を警察署ではなく病院に搬送。
男は後にわいせつ行為罪で起訴された。
車との性行為で世間を騒がせたのはこの男が初めてではない。
2014年にはワシントン州出身の男性が700台以上の車と“性交渉”をしてきたことを英国のテレビ番組「ディス・モーニング」の中で明かしている。
この男性は機械に性的な興味を持ち、女性よりも機械に対して萌えてしまう性癖があるという。
これまでにもヘリコプターや航空機と関係を持っていたと主張し、童貞をフォルクス・ワーゲン・ビートルで失ったとも語っていた。
さらには「15歳になったころ、車の美しさにひかれるようになった。…
車は私の気持ちを揺り動かすもの」と同番組で告白していた。
欧米では「排ガスマスターベーション」と呼ばれる排気口に挿入する異常性行為が認知されている。車という無機物に愛情を抱いてしまう対物性愛の一種なのか。
それとも挿入するために頭を下げることで排ガスを吸い込み軽い一酸化炭素中毒になり、酩酊状態になってしまうのか。人間は摩訶不思議だ。
https://www.excite.co.jp/News/society_clm/20180508/TokyoSports_1001326.html