*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/20180608/4060000515.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
米作りについて学んでもらおうと、8日、山口市で、小学生の子どもたちが
農業用機械を使って、田植えをする体験授業が行われました。
この体験授業は、社会科の授業の一環として山口市の井関小学校が行ったもので、
小学校近くの田んぼに5年生の児童20人が集まりました。
子どもたちが、地元で米作りに取り組んでいる松本浩次さんに、米作りのコツや
気を付けていることについて質問すると、松本さんは
「稲を育てるには田んぼの水を切らさないように、7月上旬まで水を張った状態を続け、
そのあと少しずつ水を減らしていきます」などと答えていました。
また、田植え機に乗る体験も行われ、子どもたちは松本さんが付き添って見守る中、
運転席でハンドルを操作しながら、水を張った田んぼに苗を植えていました。
この学校では、8日に苗を植えた田んぼで秋に収穫体験も行う予定で、
子どもたちは収穫したコメを食べるなどして、米作りについて学ぶことになっています。
小学5年生の女子児童は、
「田植え機は乗っていると振動がすごくあったのが印象に残りました。
秋にはおいしいお米に育ってほしいです」と話していました。
06/08 19:48
田植え機には電動ローターが付いている