【速報】ロシア在住の日本人に様々なことを聞いてみた結果…衝撃の事実が明らかに…

廣瀬「ロシア在住歴は7年。3年前にモスクワで起業し、飲食店や美容室など色々な事業展開を進めています。

最初にロシアに触れたのはバックパッカー時代です。ラトビアの郊外に巨大な列車の操車場みたいなのがあって、
そこにロシアの貨車がたくさんとまっていて「あぁ、ここから鉄のカーテンのむこう『幻の国』ロシアに繋がっているんだなぁ、
絶対いつか行ってやるぞ」と思いを馳せていました。
ある日、ロシア進出している会社に誘われて入社したんですが、最初はタイやベトナムのプロジェクトを担当していました。
しかしなんとしてもロシアに行ってやろうと、ロシアプロジェクトの議事録係をすすんでやっていたところ、
プロジェクトメンバーとして認められ、最終的には駐在員としてロシアに来ることができました。」

【質問02】今現在のロシアは、パニックになったりしていますか？

廣瀬「パニックには全くなっていません。ロシアはこれまでも制裁を受けてきたし、歴史的にも困難な状況に慣れている方が多いです。
『またですか!?　仕方ない、我慢すればいずれは……』みたいな反応です。」
【質問03】ルーブルが暴落していますが、パニックになったりしていますか？

廣瀬「現状パニックとは言える状況ではないです。輸入製品が急に高くなりました。高級車の値段がやたら上がっています。
友人は3000万ルーブルだったBMWが6000万に値上がりしたと言っていました。国内の農業生産品も多少値上がりはありますがそこまで変わっていません。」

【質問04】ご自身の仕事への影響はありますか？

廣瀬「はい。レストランの食材費はすぐに2〜3割値上がりしました。それに伴い価格も上げています。美容室は主要顧客の
日本人の多くが帰ってしまいましたので、事業存続の危機にあります。日本語教室はなぜか新規生徒数が増えています。なぜか？　……真相は不明です。」