それはズバリ「近代化」や
一次産業が主体の発展途上国では子供が労働力になる
子供を産むことで利益を得られるからみんな3人も4人も産むわけや
政治的に正しくないことは習わんやろ
しらんけど
子供に「教育」が求められるようになるからや
当然教育にはコストがかかるし
子供を労働力として扱うこともできなくなる
だから(何かしらの社会的な規範がない限り)子供を3人も4人も産むことはなくなる
しょうがないね
経済的な理由:先進国では、生活水準が上がり、教育や医療の充実など、子育てにかかる費用が高くなっています。そのため、多くの人が子どもを持つことをためらうようになり、少子化が進んでいます。
女性の社会進出:近年では、女性の社会進出が進み、多くの女性がキャリアを重視するようになっています。そのため、結婚や出産を遅らせることが多く、また、子育てと仕事の両立が難しいため、子どもを持たない人が増えています。
家族の変化:先進国では、核家族化が進み、親や祖父母との同居が減少しています。そのため、子育てをする場合、夫婦2人で負担を分担する必要があり、これが困難になることも少子化の原因の1つです。
バランスの取れたライフスタイルの重視:先進国では、仕事とプライベートのバランスが大切視されるようになっています。そのため、子育てに時間を費やすことができない、またはしたくないと考える人が増えています。
以上のような理由から、先進国では少子化が進んでいます。
少子化は近代国家の宿命なんや
強固な共同体規範を持つイスラム圏ですら近代化した国は少子化してる
それだけではない
という話をしてる
晩婚化垂直上昇
子供産む、産める確率が減る
GPTくんはホンマ浅いことしか言わんな
今の年寄りが死んだらマジでどうすんだよ
草
一次的な要因だけで出生率が2.0を下回ることになるもんなのか?と
実際、半世紀前の人口予測では「これからも人口は増え続ける」と考えられてたわけでな
そのヒントを出してくれているのが
五大医学雑誌の一つLancetに掲載されたこの論文や
https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(20)30677-2/fulltex
英弱はdeeplでも使って概要だけでも読んでみてほしい
TFR(Total Fertility Rate=合計特殊出生率)ではなく
CCF50(Completed Conhort Fertility at age 50 years=50歳時完全コホート出生数)という独自の数値で正確な人口予測式を導き出してるところにあるんや
(ランダム化のための関数を除けば)
「女子教育の達成度」と「避妊具の普及率」のみ
「女子教育の達成度&避妊具の普及率は出生率の高さと逆相関する」ってことや
おう!
>>28
この辺は興味深いな
イッチに種付けしてもらおうや🤡
例えば人口学者のウォルフガンツ・ルッツは「女子教育の改善という変数を組み込めば世界人口は劇的に減少する」なんて主張してたりする
というか人口学者の間では「女子教育は出生率に負の影響を与える」なんてのは常識みたいなもんらしい
(だから最近は人口爆発とかあんまり騒がれなくなった
ワイは「だから女子教育を撤廃すべき」とか「避妊具を禁止しろ」とか主張するつもりはないで
ただ事実を並べ立ててるだけやからな
育児は罰ゲームだからでは?
昔はたまたま妻子に投資するのが鉄板だっただけで
今で言うところの全世界株をドルコスト平均法で買っていくのが王道みたいな・・・
・近代化して子供を労働力として使えなくなると少子化する(一次要因)
・女子教育が浸透して避妊具が普及するとさらに少子化する(二次要因)
ということやな
あくまで一つの説として受け取ってほしい
イランが急激に少子化した時期と女子教育に力を入れ始めた時期は見事に合致するんだよな
おわり
お前も考えなきゃいけない立場なんやで
この点GPTに負けてる
女子教育は、出生率に多大な影響を与えることが知られています。以下に、女子教育が出生率にどのような影響を与えるかを説明します。
教育の水準が上がると、結婚や出産を遅らせる傾向があるため、出生率が低下します。女性が高等教育を受けると、キャリアに集中するために出産を遅らせることが多くなります。
女性が教育を受けると、労働市場での地位が向上し、経済的自立が可能になります。そのため、女性が結婚や出産を選択する際に、経済的理由だけでなく、自己実現や社会的地位を重視するようになり、出生率が低下します。
女性が教育を受けると、子育てに関する知識やスキルが向上し、子育てがより質の高いものになります。そのため、子育てが負担になるという理由で子どもを授からないという選択肢が減少し、出生率が上昇する傾向があります。
総じて、女子教育が普及すると、結婚や出産に対する女性の価値観が変化し、出生率が低下する傾向があると言えます。ただし、女性の社会進出が進み、子育てと仕事の両立が困難であると感じる場合には、出生率が低下する可能性もあることに注意する必要があります。
「なぜ女子教育が浸透して避妊具が普及すると少子化するのか?」
これ掘り下げると私見も交じるので
以後はワイの見解やということを踏まえた上で話を聞いてもらいたい
「なぜ女子教育が浸透して避妊具が普及すると少子化するのか?」
これは上昇婚/hypergamyと関係があるとワイは見る
これは人間一般には男性よりも女性に多く見られる
別にそれが悪いというわけじゃない
れっきとした生物学的合理性がある
オスが射精するだけなのに対してメスは妊娠出産を要するからや
このPIの均衡によってオス-メス間の生殖需要が決定されることになる
そしてこの法則はワイらホモ・サピエンスの女性にも適用できる
案ずると産めなくなるのが人間なんだわ
今の社会は将来への不安しかない
「女性は妊娠出産を要するぶん性的な需要も高い」ということで
女性にとっては異性を選り好みするのが適応戦略になるんや
避妊も中絶も簡単にできる
国が栄えると自由になる
自由になると人間は利己的になる
利己的になると責任感が喪失する
責任感がないと親になりたいとは思わない
女性が高度な教育を受けるとどうなるのか?
上昇婚の性質が備わった女性が高度な教育を受けるとどうなるのか?
相対的に女性のお眼鏡にかなう男性の数は減ることになる
不幸なことに男女の出生比は105:100とほぼ1:1や
女性の上昇婚志向が変わらない場合
女性が高度な教育を受ければ受けるほど女性に選ばれない男性が増えて非婚化が加速していくことになる
コンドームが普及したらどうなるか?
妊娠のリスクなしにHできるようになる
婚前交渉が常態化する
社会が自由恋愛に近づいていくわけや
正確に言えば「乳児が死亡してもそれをありのまま受け入れる社会に変化すること」やけど
子育てに関しても成人まで成人させればOKという価値観にして
大卒が前提の育児は否定しないと子供が増えない
PIが高いぶん性的な需要は女性のほうが高いということを
婚前交渉が常態化し生殖競争が自由化すればどうなるか?
自由恋愛によって多くの男性があぶれることになる
(そして結婚は一対一なので男性と同数の女性もあぶれることになる
そして多くの国にとって非婚化とは少子化と同義
非婚化→少子化という流れやな
別に今更家長が一家養うとかいらんやろ
社会システムここまで成熟したら家長が消えようが余裕で社会で育てられるやろ
豚を生で食うなとかそういう生きていくための教義と同じなんやし時代にそくしてない
とワイは常々思ってたけど最近の日本の梅毒の蔓延を見てやっぱキリストは正しかったんやなって
現実的な対策として出来ることはなんもないな
少子化を解決するのはムリやで
人口減少と衰退を受け入れてソフトランディングを目指すしかない
慧眼やな
それをやってるのが欧州の一部地域や
非婚化が少子化の原因であるなら婚外子を増やして未婚者をシンママにすれば人口減少をある程度は抑止できる(それでも出生率2.0には届かへんけど
少なくとも日本はこれ
一夫一妻はキリスト教によるものやないで
最新の進化心理学によると人類は先史時代から単婚だったというのが通説らしい
考えてもみろ
一部の男が女を独占する一夫多妻の群れ社会
そんなものに多数派の非モテ男が耐えられると思うか?
金がないのに無理して子供作るメリットもないし
子供から恨まれるだけだからな金がないのに産みやがってって
それが主因ではない
という話をしております
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