やっと祓えた
骨董品らしき指飾りを嵌めたら祓えた
糖質の妄想話としてでもよい
きっかけは小学生のときに社会見学みたあなところで行ったどこかのお寺の即身仏を見たことだった
んで、そのお寺の本堂とかじゃなく、通路の奥の隅っこにその即身仏らしきミイラは飾られていた。まるで布団の押し入れの空いてる上ノ段に置かれた人形みたいに雑に適当に仕切りもなく祀られていた
仏教系の私学か
まさか目線の高さで間近で見るとは思わなかったし、問題は臭いだった
まるで御香と剣道のコテとなんかのジャーキーを混ぜたような嗅いだことのない臭い
死ぬ前の人間の臭いはマジックインキみたいだけど即身仏の臭いってそんな感じなんだな
ただただその即身仏が生理的に気持ち悪かったのは覚えてる
記憶劣化してるだろうし
なんかあのミイラはおかしいと。老僧の志願者のミイラにはとても思えなかったんだ。姿勢とか、表情とか、雑な扱われ方でそう感じただけかも
人の悪意に敏感になるようになった。意地悪とか性格悪いとかじゃなく、何らかの形で人を悪意を持って死に至らしめたことがある奴の表情がわかるようになった
でもたまにいる。衝動的にじゃなく、やむを得ない理由があるわけでもなく、楽しんで計画的に人を殺すやつら
別に直接手をくださなくてもね
そこに即身仏の衝撃でオカルト思考が入ってしまったんだな
生き辛いねそりゃ
俺はそのミイラから悪いものじゃなく、加護を得たわけよ。洒落にならん悪意を察知する能力をもらった
もしくはミイラを間近に見たショックで何かが覚醒したのかもしれない
やべーなそいつ
悪意もあるけどたぶん境界知能に近いバカなんだと思う
特にわけわからんところはないよ
非常に整理されてる
文章からして普段は論理的な人だろう
理由はそいつ自身が罪にならんシチュエーションで大きな事故が起きて、そのお祭り騒ぎを楽しみたいていう本当サイコパス的な思考だったと思う
この件とは別に普段からやばいぞ
そう確信するくらい、そのやばいやつの悪意を感じ取れる能力は役に立ったのは事実なんだけど。問題は察知するだけなんだよね
高校入っても俺の関わる人間でさ、悪意を持って誰かを死に至らしめてゾクゾクしたいなんて奴はただ1人だったし、そいつとは距離を置けばよかった
俺はなんとかして悪意に対抗する手段を持ちたいと思うように切に願うようになっていた。でもアホだからその方法がわからない
普通の人に見えてた人たちの何人かがさ、悪意を持って他人を死に至らしめたい表情をするように変わっていった。もちろんモブ男の俺にそれを向ける人はいなかったんだが、だんだん精神的に常に疲れるようになっていった
とにかく、目に見えない悪意を察知してしまうのに対抗する手段がないという不安の中で生きるようになった
てか話の腰折ると悪いからもうレス控えるわ
オカルトほんと好きなんだけどね
この性格だからよく話の腰折って台無しにするんだよすまん
先日見た謎解きかホラーかよくわからん漫画より面白い
続けてくれ
就職してから俺は特殊スキルの使い方の師匠的な存在に出会った
その師匠は必要あらば超低周波で人間を攻撃できる達人だった
別にこれ王様の耳はロバの耳て大穴に叫ぶような行為だし
わりと俺なりにカスタムして超低周波を大声で発生できるようになった。人間はそれを聞いて本能的な恐怖を感じるのに、理性的には認知できないから一方的に精神攻撃できる
師匠は人間じゃなかったけど俺がそのスキルを習得してたの理解してたみたいだった。やるじゃんって感じの態度取られた
もちろん意地悪とか、衝動的にキツくなったとか、俺のためを思ってとかそういう人たちには理性的に言葉で対応する
師匠直伝の超低周波で精神攻撃を食らわすのはあくまで「他人を狡猾に死に至らしめることに快感を得るクズ」が俺個人に何かをしかけてきたときだけ
お祓いも同じだよ気にしなければ無効化出来る
ある者はストレートに俺に危害を加えようも威嚇してきたあと、その場に疼くまったあとに倒れたりした
本当に他人を追い込んであわよくば死に至らしめてゾクゾクするような奴らはさ、集団を扇動してターゲット本人には仕掛けない
ネガキャン使ってターゲットをあわよくば路頭に迷わせたり自殺に追い込んでゾクゾクしたいなんて奴らはさ、意図せず肉の壁で俺の精神攻撃を封じてるようなもん
それは低周波にしない方が良かったかな
なんか謎の波動みたいなほうがミステリアス
低周波出る機械で嫌がらせってほんとにあるんだよ
長時間いると不快感とか頭痛とか出る感じ
瞬間的な効果はない
範囲攻撃じゃなく単体で一方的な「理性的には何が起きたかわからない精神攻撃」を使えば良いと
だからある種の人たち耐性あったのか
うん知ってた
でもオカルトは創作をそれらしく語ればいいんだよ
でも骨董品の指飾りというせっかくのアイテムが活かされてないのだけ消化不良
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