1: 野良ハムスター ★:2016/01/21(木) 19:23:18.80 ID:CAP_USER*.net
「次の仕事はアダルトビデオ(AV)の撮影」。A子さんがその事実を知ったのは、撮影前日。
事務所で台本を手渡されたときだった。
当時、A子さんは20歳になったばかり。あまりにも驚いて、すぐに「できません」と抵抗したが、
プロダクションのマネジャーは、平然とこう言い放った。「契約した以上、現場に行かなければならないことぐらい、わかってるよね」
「どうしても、指示に従えないなら、違約金を支払ってもらうよ。100万円、現金で用意できるの?」A子さんがタレントとして、このプロダクションに所属したのは高校生のとき。
駅前で「タレントに興味ない?」と声をかけられたことがきっかけだった。「とてもうれしかった」ので、
何度か食事を一緒にした。そのたびにスカウトマンからサクセスストーリーを聞き、信頼できる人と思い、
後日、A子さんはタレント活動をするための契約書に署名・拇印した。
実績のあるプロダクションは、未成年と契約するときは親の同意を得る。
だが、A子さんの場合、親の同意は得なかった。仕事は着(ちゃく)エロ(衣服は着ているが、バストや性器を強調するポーズを取る写真や映像)の
ビデオ撮影だった。すぐプロダクションをやめたいと申し出たが、「100万円の違約金が発生する」と言われた。その後も、マネジャーは「契約書」と「違約金」を盾に、仕事を回してきた。断ると「親に連絡するぞ」 「学校に知られてもいいのか」と脅された。
撮影後のA子さんへの報酬は一切なかった。だが、「契約書がある限り、嫌でも仕方がない」と繰り返し言われ、
仕事に行かなかったときは、身の危険を感じるできごともあった。その結果、追い詰められたA子さんは、「我慢して、言うことを聞けば、嫌な仕事も終わる」と思うように なったという。今回のAVの仕事も、大人の男たちとの押し問答の末、A子さんは引き下がるしかなかった。
撮影では、台本通りのセリフやポーズを指示され、初めて会う男性とのセックスを、スタッフの前で何度も 強要された。撮影は翌日も続いた。A子さんは「陰部に激痛を感じる」と訴えたが、そのまま強行された。
想像していた以上の現場の進行ぶりに、ショックで放心状態になり、抵抗する力も奪われた。終了後、 「この映像を多くの人が見る」と思うと、底知れぬ不安感と恐怖に襲われ、眠れなくなった。
A子さんはその後も、プロダクション側に「AVの仕事は、どうしてもやめさせてほしい」と懇願。
だが、そのたびに、マネジャーからこう言われた。「あと9本撮影しないとやめられない」「違約金1千万円を払ってもらう」
当初の違約金100万円が10倍に跳ね上がったのは、AV撮影初日の夜、新たな契約書にサインするよう指示され、 それが10本分の契約だったからだ。契約書にサインするとき、そんな説明はなかったので、気づいたときは声も出ないほど、愕然とした。
自分だけではどうしても抜け出せない泥沼にはまり込み、「死にたい」とまで思い詰めるようになった。そんなとき、インターネットで「AV」「違約金」と言葉を入れて検索すると、
支援団体「ポルノ被害と性暴力を考える会(PAPS)」(※)のホームページにこう書かれていた。――AV出演の契約は効力を持たず、違約金を支払う義務はありません。
夜中の2時過ぎ、A子さんは、すぐメールを送った。
「AVの仕事が断れず困っています。助けてください」
15分後、PAPSの相談員から返信が届き、翌日から事態が急展開した。(以下省略)73: 名無しさん@1周年:2016/01/21(木) 19:37:43.20 ID:LjGmVM7X0.net
こうした事例は女性にとどまらない。男性のBさん(20)の場合は、ネットで「メンズモデル募集」を見て面接に行ったところ、仕事はゲイ向けのビデオ撮影だった。「男性と性行為をすれば、もっとギャラが上がるよ」「マニアック向けなので、友人には絶対にバレない」
複数のゲイの男性から言われて断れない状況になり、撮影に応じた。その後、ネットで大々的に販売され、同級生や知人に出演を知られてしまったという。
弁護士は「契約は解除できるから相談してほしい」と呼びかけてきた。
全国から男女116人がPAPSに救済と支援を求めている。>全国から男女116人が
AVのほとんどはこういう被害者なんだろうなあ
ほんとそう思う、
30年くらい前に朝鮮人から聞いた話だが・・
一部の在日朝鮮人は日本を内部から壊して乗っ取る事が悲願だと聞いた。
どんな人間だって完璧じゃないよ。特に20歳前後の頃って法律上は大人でも、大体の人は足りてない部分があるものだよ。
「騙される奴が悪い」とか思ってるなら、それは日本と日本人を貶める考えだと気付いて欲しいよ。