【東京五輪】女子マラソンのスタート時間変更騒動、海外選手のコメントがこちら・・・

 
自己ベスト2時間25分13秒は出場選手で20位で、「トップ10を狙っていた」というダークホースが、急なスケジュール変更にも動じず、表彰台に立った。

金メダルを獲得したジェプチルチル（ケニア）は変更決定時は「すでにベッドに入っていた。涼しくなって助かった。いい決定だった」と歓迎していた。スタート時の気温26度で「かなり暑かったけど、私はその環境でも勝つことができた。暑いところで練習を積んできたので」と胸を張った。

観戦自粛が呼びかけられているが、沿道には多くの観戦者が集まって応援する姿があった。セイデルは「観客がいない環境でのレースは簡単ではない。札幌の人たちの応援が力になった」と感謝の言葉を口にしていた。

https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/athletics/news/202108070000307.html

左から金メダルのジェプチルチル、銀のコスゲイ、銅のセイデル（ロイター）