検察側の冒頭陳述などによると、被告はインターネット上の掲示板に「(私は)中2女子」などと投稿。連絡してきた相手に「性器を撮影した動画を送ってくれれば自分も送る」などと持ち掛け、わいせつな動画を自分の携帯電話に送信させた。あらかじめ入手した女児の動画を被害男子に送り、女子中学生と思い込ませていたという。
被告は送られてきた3人の動画をサイトに公開し、報酬を得ていた。
起訴状などによると、昨年5~11月に徳島、大阪など7府県の12~14歳の男子9人に裸の動画を撮影させ、自分の携帯電話に送信させて保存したなどとしている。
公判で被告は起訴内容を認めた。
徳島新聞
https://www.topics.or.jp/articles/-/199982